2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
そして、一年たちまして、また一つ一つ新しい出漁期に入ってきて、それぞれ旬の魚が出てくるというこの段階におきまして、復旧の状況がどうであるか、そして、ことしの出漁期には支障はないのか、お伺いをいたします。
そして、一年たちまして、また一つ一つ新しい出漁期に入ってきて、それぞれ旬の魚が出てくるというこの段階におきまして、復旧の状況がどうであるか、そして、ことしの出漁期には支障はないのか、お伺いをいたします。
漁船の検査などにつきましては、出漁期直前に集中する傾向があるというようなことも考えまして、必要に応じまして出張検査に際して一定期間同一地域に駐在して集中的に検査を実施するなど、実態に即した適切な対応を検討していきたいと考えております。
したがいまして、私ども、先生御指摘のございました閣議了解の第二、第三の問題というのは若干今後起こってくる実態を踏まえて検討していく必要があると思いますけれども、とりあえずこの減船漁業者に対する救済措置の骨格というようなものを出漁期をにらみながら早急に明らかにしたいということで、鋭意現在作業を進めておるわけでございます。
それで、実質きょうから始まりました協議におきましてこの隔たりがどれだけ急速に埋まっていくかということは、きょう始まったばかりでございますので現時点で何とも申し上げられませんけれども、先生からもお話がありましたように出漁期も迫っておりますので一日も早く受け入れ可能な条件で妥結できますように、現地においても頑張ってくれると思いますけれども、我々といたしましてもいろいろな指示なり応援というものをしながらこの
そのこともまた五月一日の出漁期を控えて漁民は心配しているわけであります。新聞なんかでは、四月二十六日ごろにソ連としては交渉に入りたいようなことを言われておるようでありますが、今の段階の見通しあるいは交渉に臨む決意、それを一言お願いをいたしたいと思います。
そこへもってきて、今お話しのとおり、サケについても余りおくれてしまって、またこれが出漁期に出られないということになってしまうと、これは本当にゆゆしき事態でありまして、御案内のとおり、この事態に対処するために今日までアブラシモフ大使を二度ほど私も役所の方にお招きしましてお話をいたしましたり、また外務大臣等を通じてお話をしたり、また先日も総理その他の皆様方にも実はこの問題について御報告を申し上げたところであります
北海道の漁民は、出漁期から六十日間ももう足どめを食っておるわけです。したがって、漁業者自体もまさに死活の岐路に立たされておる。と同時に、これに関連をする中小加工業者、この人たちも雇用しておった人たちをどんどん離職させなければならぬ、工場を閉鎖しなければならぬ、こういうような危機的状況に至っておるわけです。
○菅野久光君 この協定の交渉で、先ほど申し上げたような、非常に難航してやっとこの協定までこぎつけたというようなことで、この後実態交渉に入った場合に、やはり漁民の方たちも心配するのは、その実態交渉が、この協定を締結するに至ったそのことと同じように大変難航して、それでなくてさえ五月一日の出漁期が大幅におくれるというようなことで心配をしておるわけで、たとえ玉虫色であったにしろ、一応の基本的な枠組みが決まったわけでありますから
○抜山映子君 この交渉は約一年ぐらい数次にわたって継続されてきたわけで、しかも五月一日に出漁期が来るということは、日本サイドとしては明確にわかっておったにもかかわらず、このようにおくれてしまって、実際の漁業に携わっている人に甚大な損害を与えてしまった。
対立点なんかについても今お話がありましたけれども、しかし漁業者は一日も早い決着を望んでいるということで、特にサケ・マスの出漁期が近づいてから、何かそれが切迫した段階での交渉ということになりますとどうしても拙速で不利な協定を結ばされるといいますか、結ばざるを得ないような状況になってしまうということになっては大変なことになると思うんです。
しかし、交渉が始まってみるとなかなか難航して実際には出漁期が大幅におくれるというような状態になったんですが、こういう経過を大臣がごらんになって、今日の日ソ関係がある意味ではそういうふうな形で投影されているのかどうか、あるいはこういう日ソ関係という観点から見てこの漁業交渉の経過をどのようにごらんになるのか、感想をひとつお聞かせいただきたい。
関係者、きわめて注視をしておるわけでありますし、今日までの各年におきます交渉の中でおおむねレールが引かれてまいって安定をしてきておるというふうに理解はいたしておるのでありますが、その中間的な状況はどうなっておるか、見通しはどうなのか、出漁期にきちっと間に合うのか、この辺のところの御説明を一つはいただきたい。
五月の出漁期をあれしまして、もうその時期を控えておるわけでありますが、この見通しはどうなっておりましょうか。日ソの漁業交渉の会談はいつから始まりましょうか。また、政府はソ連政府に対して会談の申し入れを当然していると思いますけれども、それに対して会談の日時は決まったのか。また、会談の見通しというのはどういう状態でしょうか。
これはやはり出漁期を毎年迎えながら、その漁獲量、漁獲の区域それから漁獲の期日、こういうものが非常にぎりぎりいっぱいでないと決まらない、こういうところに、わが国漁民が中期、長期にわたっての漁業計画というのがなされない——一体、ことしはこうなったけれども、来年はまたどうなるのだろうと一年一年不安に思っている。
まず最初に、大臣にお尋ねいたしますけれども、いずれにいたしましても、あと五日後に出漁期というものを迎えたそういう中で、この日ソサケ・マスの議定書問題が時間的に制約をされております。そういう中で、今日の長期にわたる日ソ漁業交渉に対する労苦は労苦として、私は非常に関係者に対して敬意を表するわけでございます。
私どもといたしましても、先ほど外務大臣がおっしゃった単年度交渉というものが非常に関係漁民にとっては、毎年毎年その出漁期を秒刻みで、時計を見ながら、どうなるのかという不安、こういうことはやはり可能な限り長期的な交渉に、ひとつぜひ訪ソなさいました折には、担当大臣として強力な話し合いを効果的にお願いしたいと思っているわけであります。
○野村委員 いよいよ五月一日の出漁期を目前に控えまして、ただいま今回の日ソ漁業交渉に対する議定書の提案が外務大臣からなされたわけでありますが、最初に基本的なことを外務大臣にこの際ちょっとお尋ねしたいと思っております。
さらに加えまして、私どもが力説いたしましたのは、昨年行いました二割から二割五分の減船、さらに出漁期の調整といったようなことが非常に効果がございまして、現実にソ連の川に帰りました回帰量が約二十四万トン、それからソ連の漁獲量も十四万トンでございまして、これは一九五七年以来の数字であるわけでございます。
もう一つは、昨日も中川農林大臣に農水委員会で私質問いたしまして、その中で特にしみじみ大臣がおっしゃっておりましたことは、今回の交渉、出漁期のぎりぎりいっぱい迫ってまいりましたそういう中で、今回のこの内容については、時間の制約等があって非常に心残りをしていると、交渉に当たりました中川農林大臣みずからがこういう反省をいたしておるわけでございますけれども、こういうわが国にとって年中行事のように避けて通れないところの
○園田国務大臣 ただいまは、協定並びに議定書について、出漁期等の関係上、無理な日程で御審議をお願いし、また、いろいろ御注意を賜った点等もありましたが、委員各位には熱心に御審議を願い、御承認いただいたことを厚く御礼を申し上げます。 ただいま採択されました決議は、本件決議が、委員会の全会一致をもって採択された決議であることを十分踏まえ、今後の諸問題に対処してまいりたいと考えます。
○相沢武彦君 印象程度ではどうも来年のことが大変心配なんですが、日ソ交渉、この暫定協定にしても今後のサケ・マス交渉にしても、出漁期の間近に交渉が行われるために、出漁期に間に合わせるために交渉を早くまとめたいと、またまとめねばならないというわが方の事情があるために、どうしてもソ連側に足元を見すかされるといいますか、何としても日本側の出漁期には間に合うように妥結したいという気持ちがあって、最終的にはソ連側
これが外れると取り返しのつかない状態になるんですが、大臣行かれてサケ・マス交渉の妥結についてはこの五月十五日の出漁期に必ず間に合わせるという見通しがおありになるかどうか、その見通しについて。
これは現在私どもが前進哨戒ということで、サケ・マスの出漁期にその漁船のために前線に出て海難救助のために備えたり、それから特に海難事故が多い北洋の時期に北洋に出かけたり、東方の海上に出かけたりあるいは南方は一番遠いところはマリアナ海域まで哨戒に参りますが、そういう性能からいたしましてもっともっと遠いところに行っておりますので、これは二百海里に行くような船がないというようなことではございません。